数日前
長男からメールが届いた。
ふだん日常的にfacebookで非公開グループをつくって
家族で会話しているのに
珍しいなと思って開いてみると
ある海外のリンクのアドレスがあるだけ。
ずいぶん乱暴なメールの出し方だった。
しかも
送信先にわがアドレス以外にも
3,4件のアドレスも見えた。
その海外のリンク先を開くと
なにやら健康食品か健康薬品のサイトだった。
当然、英語で
長男は海外留学もしてるので
堪能だが
わが英語力は中学生レベル。
しかたなく
google翻訳のお世話になりながら
解読するも
長男が何を目的に
これを送ったか理解のしようがなかった。
それで
よくわからなかったと返信した。
今朝になってメールが届いた。
「.失礼しました。
ハッキングされて、成りすましメールを送信されていました。
友だちに伝えられて慌ててパスワード変更。
恐ろしい世の中」
情報としては
いまやどんなパソコンもハッカーの標的になっていることは
知っていても
これほど身近で
ハッキングされると実感するもの。
アドレスはいくつか使っているが
あまり使用頻度が高くない
このブログのアカウントには使ってないアドレスだったが
急遽パスワードは変更した。
Macだから可能性は低いと勝手に思ってはいるが
リンクをクリックした時点で
わがパソコンもipodtouchも汚染された可能性はないとはいえない。
ネットは便利だが
いまやほぼ筒抜けであることを承知の上で
リスク管理をしなくてはならないことを痛感。
それにしても
懸命に読み解こうとしたのは徒労だったのか。。